「地政学・生成AI時代のマルチステークホルダー・エンゲージメント」マルチステークホルダー・エンゲージメント実態調査(2026)を公表

ブランズウィック・グループは、2024年に実施した「マルチステークホルダー・エンゲージメント実態調査」に続き、2026年版となる「地政学・生成AI時代のマルチステークホルダー・エンゲージメント」を公表。

本レポートでは、2026年に当社が実施したインターネット調査(売上高100億円以上の日本企業の部長職以上1,031名対象)および企業経営幹部へのインタビュー等をもとに、過去2年間における日本企業のマルチステークホルダー・エンゲージメントの進展と課題を分析している。

特に、地政学リスクの高まりや生成AIの急速な普及が企業とステークホルダーの関係に及ぼす影響に着目。海外売上高20%以上の企業に勤務する回答者では地政学リスク対応におけるエンゲージメントを重要と認識する割合が、2024年の65.3%から2026年には80.9%に15.6ポイント上昇した。

生成AIによる情報流通の変化を踏まえ、企業には情報発信の「可読性」「一貫性」「真正性」の確保と、部門の壁を越えた連携体制の構築が認識され、一定程度取り組みが進むことが確認された。

エンゲージメントの重要性に対する認識が高まる一方で、実際の対応能力との間には依然としてギャップがあることが明らかになった。実効性を高めるための経営主導による組織横断的な連携体制の重要性を提言している。