ブランズウィック・グループ、岩渕健輔氏をシニア・アドバイザーに起用日本ラグビーの躍進を支えた「世界で勝つ組織」への変革力を、企業の変革支援へ
企業の経営陣に対し、重要局面におけるマルチステークホルダー・エンゲージメントの戦略策定と実行支援を提供するブランズウィック・グループ株式会社(以下、当社)は、岩渕健輔氏が本日付で東京オフィスのシニア・アドバイザーに就任することをお知らせいたします。
岩渕氏は、選手としては日本人としてはじめてイングランドのラグビー名門クラブサラセンズでプレーした元ラグビー日本代表選手であり、日本ラグビーフットボール協会(JRFU)の専務理事を4期連続で務めるとともにワールドラグビーの理事も務めるなど、競技者と組織運営の両面から日本ラグビーの開拓者として発展を牽引し、世界の第一線で活躍してきました。「ブライトンの奇跡」と称された2015年ラグビーワールドカップでの南アフリカ戦勝利から、2019年日本大会の成功、日本代表初のベスト8進出に至るまで、日本ラグビーが世界的な躍進を遂げた時代の中核的な役割を担いました。
岩渕氏は、競技力の強化にとどまらず、JRFUの組織改革やプロフェッショナル化を推進するとともに、ワールドラグビーをはじめとする国際スポーツ界のステークホルダーを戦略的に巻き込み、日本が世界で継続的に戦える環境づくりに取り組んできた実績を有しています。当社は岩渕氏の参画により、同氏の「世界で勝てる構造へと変える」組織変革、そして「世界のステークホルダーを巻き込んで競争環境の前提から変えていく」対外エンゲージメントの経験・知見を活かし、日本およびグローバル企業の変革、リーダーシップ、マルチステークホルダー・エンゲージメントをはじめとする重要課題への支援をさらに強化します。
当社 東京オフィス マネージング・パートナー 唐木明子 コメント
「岩渕氏は、困難な状況にあった日本ラグビーを世界水準に引き上げた戦略家であり、変革のリーダーです。同氏の経験は、変革を進め、グローバルでの競争力を高めようとする日本企業が抱える経営課題にも大いに通じます。岩渕氏を迎えることで、グローバルな競争環境の中で重要な変革に挑む経営陣への支援を、さらに強化してまいります。」
当社 パートナー・日本事業統括 土屋大輔 コメント
「28年前にケンブリッジ大学の代表選手である岩渕氏とはじめて知り合った当時から、彼は一選手としての枠を超えて、日本が世界で戦うための強化ということを考えていました。彼はその後日本ラグビーの枠を超えて、世界のラグビーがどうあるべきかを考え、世界に働きかけ、大きな変化を生み出してきました。そうした岩渕氏の経験と視点がラグビーの枠を超え、企業のために活かされるべく、ブランズウィックに加わることを、大変心強く思うとともに、彼と新たな挑戦をともにできることを心から嬉しく思います。」
岩渕健輔氏 コメント
「世界で勝つためには、個の力だけではなく、組織そのものを強くし、『勝つ確率』を高めていく必要があります。日本ラグビーでは、組織や仕組み、カルチャーを変え、世界との関係を築くことで、世界で戦える環境をつくってきました。これまで培った経験を活かしながら、これからはフィールドをスポーツから企業へと広げ、世界で戦える強い組織と環境づくりに挑む企業の力になりたいと考えています。」
岩渕健輔氏について
日本ラグビーフットボール協会(JRFU)会長補佐、元ラグビー日本代表選手。2000年にイングランド・プレミアシップのサラセンズに入団し、日本人として初めて同リーグに出場。現役引退後は、日本ラグビーフットボール協会(JRFU)で日本代表GM、専務理事などを歴任し、「ブライトンの奇跡」と称された2015年ラグビーワールドカップでの南アフリカ戦勝利から、2019年日本大会での日本代表初の準々決勝進出など、日本ラグビーの躍進を中核で支えた。ワールドラグビー理事、日本オリンピック委員会(JOC)理事など国内外のスポーツ団体で要職を務め、組織変革、ガバナンス、国際的なステークホルダーとの関係構築に豊富な経験を有する。世界水準への変革をテーマにした著書多数。白鴎大学経営学部准教授。ケンブリッジ大学修士(社会政治学)。
ブランズウィック・グループについて
ブランズウィック・グループ株式会社は、重要局面におけるマルチステークホルダーへのエンゲージメント戦略について立案から実行までを支援する戦略コンサルティング・ファームです。CEO交代、戦略の抜本的な更新、M&A、物言う株主(アクティビスト)対応、事業再編、訴訟、サイバー攻撃等の危機対応といった重要局面では、鍵となるステークホルダーと効果的に関与(エンゲージメント)できるかが成否を分けます。当社はクライアント企業が世界でそのミッションを果たすべく支援することをパーパスとし、ビジネスと金融・政治・社会の領域が絡み合う複雑な重要課題に対処する経営陣を支援しています。「グローバル・ワン・ファーム」として、クライアント企業のニーズに対し、世界27都市の拠点が迅速かつシームレスに連携し、市場をまたいで多言語で的確に対応します。