ケン・ワインスタイン
シニア・アドバイザー

日米関係に精通する地政学および外交・安全保障政策の専門家。
キャリアの大半を日米間の関係強化に費やしてきており、両国の政財官界に幅広い人脈を持つ米国屈指の知日派として知られている。日本・国際メディアにも多数登場。
2011~20年に、米ハドソン研究所の所長兼最高経営責任者(CEO)を務め、事業発展に大きく貢献した。現在は、同研究所の名誉所長、ジャパン・チェア(日本部長)。2020年には、当時のドナルド・トランプ大統領から駐日米国大使候補に指名され、上院外交委員会で超党派の支持を得たものの、政権交代により人事案が廃案となった。
2021年より、ブランズウィック・グループに参画。グローバル日本チームの一員として、日本企業の地政学リスクへの対応や米国の規制・政治動向を踏まえた事業展開を支援。
ハーバード大学で政治学の博士号、パリ政治学院ではソビエト研究の大学院の学位、シカゴ大学では人文科学の学士号を取得。フランス文化省よりフランス芸術文化勲章シュヴァリエを受賞し、日本外務省より外務大臣表彰を受賞。